グラフィックチップ に要注意 MacBook Pro/iMac
グラフィックチップ
グラフィックチップ の故障、MacBookProとiMacの修理数が突出して多いです。しかも、その中でも2011年モデルの修理数がパネっす。MacBook Proで言えばEarly2011とLate2011、iMacで言えばMid2011が要注意モデルになります。
ただ、MacBook Proの13インチモデルは大丈夫です。なぜならば、13インチはグラフィックチップを積んでいないので壊れようがありません(CPUが画像処理も兼ねています)。15インチと17インチのオーナーさんは頭の片隅に置いておいて損はないと思います。
2016年末まで無償修理の対象(リコールみたいなものです)になっていたほどの故障ですので、注意しようもないですのですが。
また、iMacでも修理数の比較で見た場合に21インチモデルは少なく、27インチが圧倒的に多いです。しかしながら、iMacは2011年モデル以外の年式でも、特に27インチで同様の故障が発生する確率が高いようです。これは特に根拠がないので、たまたまなのかもしれません。
代表的な故障時の写真を掲載しておきますので、もしこれらと同じ症状に陥りましたら、お気軽にご相談ください。
画像以外の症状としては
- 起動させてもリンゴマークのまま起動が完了しない
- リンゴマークの後に勝手に再起動する
- リンゴマークの後に画面がグレー一色になる
などという特徴も見られます。
原因はグラフィックチップの故障なのですが、これらのモデルはAppleに修理をお願いしても修理してもらえません。Appleは基本的に発売後5年以上経過した機種は修理対象外です。お願いしても、あっさりと断られます。
当店ではAppleで断れた修理でも引き受けます。また、通常でしたらロジックボード交換や、グラフィックカード交換という非常に高額な修理になるのですが、当店では壊れたグラフィックチップのみ交換いたしますので、数万円(機種により3〜7万円)の費用で修理が完了します。
安い修理費用ではありませんが、17インチのMacBookProのオーナー様は修理して損は無いと思います。何故ならば、現在17インチモデルはありませんし、今後出るかどうかもわかりません。貴重なモデルですので、修理して末長く愛用して欲しいものです。
MacBook Pro / iMacで表示がおかしいなどと感じた場合は、お気軽にご相談ください。当店は診断無料です。修理しなければお金は一切かかりません。
LINEでのお問い合わせ等にも対応しております。
滅多に配信しませんので、ウザいこともないです(笑)
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