バッテリー交換は当日その場で即完了

バッテリー交換 MacBook Air 1

バッテリー交換は当日その場で即完了

MacBook系はバッテリーを搭載してますが、バッテリーは消耗品です。

したがって、ある程度劣化したら交換する必要があります。

劣化は個体差もありますし、バッテリー駆動での使用頻度などにもよりますので、少なくとも経過日数だけでは判断できません。

一般的には、使用回数が1000回を超えたら交換、ということになっているようなのですが、あまりアテになる数字ではありません。

バッテリーが持たなくなってきた、バッテリーアイコンにカーソルONしたら「要修理」とか「交換してください」などと表示された、トラックパッドが下から押し上げられてきた、などの症状が見られたら即交換してください。

アイコンで異常を教えてくれたりすればわかりやすい方いいのですが、劣化して膨らんできた時は厄介です。外からはかなかな気づきません。そして、膨らんだバッテリーによって、トラックパッドが押し上げられる、あるいは裏蓋が開いているなど、そんな状態になって初めて気づきます。

多少なら膨らんでもそんなに影響はないですが、放置して膨らみが巨大化してくると、最悪の場合、裏蓋を開くことができなくなります。過去に一度だけありました。

さて、今回はMacBookAirの調子が悪くて(作業中に固まる)困っているというお客様からのご相談でした。同時に、Magsafeアダプターが抜けると電源が落ちるとのご相談も頂きましたので、まずはバッテリーを見て見ます。ディスプレイ上のバッテリーアイコンを見ると✖️印が付いています。これはバッテリーを認識していない合図です。

まずは裏蓋を開けてみました。

「あれ?

バッテリーのコネクタ抜けてますけど?」

そりゃMagsafeアダプタが抜けたら電源が落ちるわ。バッテリー繋がっていないんだもの。そこで、そのコネクタを挿すと、普通に起動して普通にサクサク動きます。もしかしたらバッテリーが繋がっていなかったので、全体の動作ももっさりしてたのかもしれません。

膨らんだバッテリー

とはいえ、バッテリーはすでに膨らみかけており、どちらにせよ交換時期になっています。お客様もバッテリー交換したいとのことで、早速作業開始。

写真撮るの忘れていました。。。

交換後の写真はこちら。

手前のが交換前のバッテリーですが、若干服膨らんでいるのがわかりますでしょうか?

何はともあれ、お預かりしたその日に納品させて頂くことができました。

所要時間は世間話込みで1時間もかかりません。在庫さえあれば即交換可能です。

在庫がない場合は取り寄せになりますので、事前にお問い合わせ頂いた方が良いかと思います。

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